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Re: スタンダードに関して

 投稿者:茶坊主  投稿日:2019年 1月31日(木)15時26分41秒
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  > No.4075[元記事へ]

G3さま

丁寧なご説明に感謝いたします。ありがとうございます。まず現時点での私の精神状態ですが「びっくりして」いる状況です。心の整理整頓ができていない段階です。ですから脈絡のない文章になるかと思いますが、ご容赦ください。

G3様やころ様の主張は、理解しております。一部OEMだったとしても、最終的な責任はHEADWAYが負う形で販売しているのだから問題はないはずだという主張はそれはその通りかなと思う部分もあります。しかし繰り返しになりますが、私はSTDシリーズも飛鳥工場にて若手職人さんたちが汗水垂らし百瀬さんの後ろ姿を見て追いつけ追い越せスピリットで製作していると勝手に妄想していた身分ですから、一部OEMの可能性があると訊いて衝撃を受けたわけです。道の角を曲がった途端、出合い頭に車にぶつけられたような衝撃があります。

というのも楽器店の店主から「これはSTDだけどHEADWAYの飛鳥工場の職人さんらが手作りで作ってくれたアコースティック ギターだから本当に音が良いんだよ」とおすすめされて買ったという経緯があったからなのです。確かに一部はOEMであっても最終工程を経て検品、そして楽器屋と流通してきている以上HEADWAYが手作りして完成したアコースティック ギターですよと言われれば、それはそうだなとも思います。あるいは「音が良いのだから、途中なんかどうでもいいじゃないか」という声も確実にあるでしょうね。確かにその通りかもしれません。それに途中一部はOEMなんだと説明する必要がHEADWAY側にあるのか?と問われれば、それもよくわかりません。

でもなあという気持ちもあります。私の身勝手な思い込み、妄想が原因とはいえ「STDであっても飛鳥工場で作られたアコースティック ギターなんだから」という楽器店の説明を鵜呑みにしてしまい、最初から最後まで一貫してHEADWAYの職人さんらが製造しているものだとばかり妄想してしまったわけです。そう思い込んでいたところに「それチョット違うよ!一部のみOEMだよ」と言われれば、腰が抜けるほど驚く人が居ても不思議じゃないのではないか?とも思ったり。

「じゃあなんで買ったんだよ?」と質問されるかもしれませんね。それは単純にSTDレベルであっても音が良いと思ったからでした。「であれば、もうそれでいいじゃないか」という指摘もあろうかと思います。

G3様が主張されているとおり「一部OEMだったとしても百瀬さんが監修しているわけだし、最終的にはHEADWAYが責任を持って完成させ市場に送り出しているのだからSTDという呼称で良いと思う」という内容も一理あると思います。ただ、それをメーカーの看板商品であるHD115だとかHD113に「スタンダード」という冠をつけることの是非です。だって「スタンダード」という呼び名ですよ?私を含めてですが、まさかHD115スタンダードと冠つけられている看板モデルが一部とは言えOEM(の可能性がある)されているだなんて。スタンダードという言葉の意味を考えれば考えるほど、逆にスタンダードという名称を与えてはいけないような気がするんですね。単純に「HD115」だとか「HD113」というシンプルな名称で十分なのかなと。そこにスタンダードなんて冠まで与えてしまった瞬間から「飛鳥工場の職人さんの最初から最後まで全部、一貫して手作りされた標準的HEADWAYのドレッドノード」なんて、妄想や解釈が始まるのではないのかなと?

むしろ現状に則して言えば飛鳥チームビルドのHD115や、HD113こそが本当の意味でのスタンダードなのではないでしょうか?あの品質が基準となり、そこを判断基準の出発点としもっと個性的なスペックや音色が欲しい人はカスタムショップ製HEADWAYを特注するだとかになれば良いと。スタンダードという言葉が持つ意味は、私は非常に大きいものだと勝手に解釈している身分です。癌治療においても、ベストな治療法は「スタンダード=標準治療」と表現されます。標準治療というのは、平均的な治療という意味ではありません。この間の積み重ねから現時点で到達した最高の治療法を意味します。その考え方で言うならばATBこそスタンダードと表現するべきだったんじゃないのかなあ?

勿論、営業戦略的な意味合いもありますからSPECIALな響きをもたせたいというディバイザーの企業戦略から、飛鳥チームビルドという名称でワンランク上の工房職人さんらが手がけた本数限定のアコースティック ギターという香りを引き立たせたいという思惑も理解できます。であれば、少数精鋭の職人さんらが手がけたワンランク上のアコースティック ギターは飛鳥チームビルドと呼び、現在スタンダードと呼んでいる一部OEM(の可能性もある)のモデルにはスタンダードという呼称はつけずに単に「HD115」などと呼ぶ。

それなら誤解も産まず、良かったのではないか?と思ったり。まあ私がそんなことを縷縷述べたところでHEADWAYには関係ないことではあるのですが。

すいません、支離滅裂な内容で。今はショックが大きくて自分自身にどう向き合えば良いのか混乱している段階なのです。目の前のHD115STDとHD113STDの2本を目の前にして。

> 言い方が悪くてディバイザー様には大変に申し訳ありませんが・・・。まず前提としてお伝えしておきたいのは、ディバイザーは「田舎の町工場」なのです。限られた人数と敷地の中でアコースティックギター、エレキギター、エレキベース、ウクレレといった多様な弦楽器を製造している「クソ真面目の職人集団」なのです。ゆえに、市場のニーズに応えるため、また製造業として事業を健全に継続させるため、一部工程を外注化するのは至極当然の選択肢であると感じます。

そこは理解できます。特に異論はありません。一部OEMに出したとしても理解はできます。ただ、それを私が知らなかったことで出合い頭の衝突状態に陥っているだけでして。そしてJapanチューンナップシリーズに関して言えばボディー、ネック単体は海外で製造するが、ネックを仕込む段階から国内職人が担当するから以前よりも品質は向上しているのだと情報の公開ができているのなら、STDシリーズでも同じようなアナウンスは可能なんじゃないか?ということなんです。アナウンスしたから、じゃあ売上が低下するか?というとそんなこともないと思うんですね。音は良いので。

> MartinであればD-28やD-18といった、いわゆるスタンダードがありますよね?「HD-115だって、そうあるべきでしょ!」と言いたかったのです。私のようなコアなファンにとって、HD-115と言えば、シトカトップ・インドローズサイドバック・ノンスキャロップなのです。しかし近年のHD-115は素材やブレーシング構造が統一されていないため、「だったら115の冠を付けるな! 115という品番に対してのプライドって無いわけ?」と生意気を言ってみたのです(笑)。

そこは同感なんです、実は私も。実は私はSTDだけを持っているわけでもなく、ATBも持っています。でも2011年ATBなのか、2013年ATBなのか2017年ATBなのか?HD115のATBを所有してますだけでは会話が成り立ちません。「それ何年製造のATBなんですか?」と逆質問しないと話になりません。これはやっぱり問題だと思うんですよね。ATBのHD115の公式サイトを眺めても実に多様な115のATBが並んでいます。あの中で、どれがATBの標準仕様なのか?混乱してしまいます。これは買う側の問題ではなくて、やはりHEADWAY側の整理整頓の問題なのではないか?と思います。あれこれ考えれば、やはり飛鳥チームビルドのHD115の中からこれがHEADWAYの標準仕様です、という「スタンダード」を決めるべきだと私は思うんですね。そこにスタンダードという呼称を使うべきであると。スタンダード仕様を決めた飛鳥チームビルドのHD115が誕生し「飛鳥チームビルドHD115 スタンダード」ってな呼称でカタログ上にそう記載してもらい、それ以外の仕様に関してはバリエーション仕様ですという説明を与えれば混乱は少なくなるのではないかなと。


> その回答として、「おっしゃている意味は分かります。しかしこれが弊社の販売戦略の一環でして・・・。実際に売れておりますので・・・。」と言われたため、返す言葉がありませんでした。「あ、そう。売れてるんだったらいいや。」って感じですよね。私としても因業を演じるつもりは無く、メーカーのためと思って言ったことでしたので・・・。私の考えが古かったようです。


私はむしろG3様の主張に賛成します。「売れているんだから、いいだろ」は駄目だと思うんですね。すでに述べましたが飛鳥チームビルドのHD115といっても、目がクルクル廻るほど色々な仕様のモデルが実在していて、あっちはフォワードシフトだけど此方はノンスキャNORMALシフトだのと、喧しい。一体なにが基本形なのか?と大混乱する場合があります。

話は最初に戻しますが。

例えばの話ですが。

MartinのD-28を買ってきた人が居たと仮定します。本人はついに憧れのMartin D-28を買うことができて満足していた。ところが事情通が現れて「ああ、それな?実はボディーに関しては日本の寺田楽器が製造しているんやで」と教えてくれたと仮定しましょう。多分、オーナーはビックリすると思うんですね。でも周囲の人は「でもエエやん。寺田楽器が一部OEMしようがしまいが最後はMartinという名前がついてMartinが責任を持って販売しているんだし、音も最高なんだからそれはMartinでエエやん」という物語があったとしたら?

それでも良いのかもしれません。音が良ければそれで良いと考える人も居るでしょう。だけど「えー?それは知らなかったなあ。それならそれで最初から教えてくれれば良かったのに」と思う人も中には居ると思うんですね。どちらが正しいのか、私にはさっぱりわかりませんが。

(Martinを寺田楽器が一部OEMしているという部分は、たとえ話です。たとえ話として使用しました。これを読んだ方の中で誤解する人が出ませんように)。









G3さんへのお返事です。

> 茶坊主さんへのお返事です。
>
> >スタンダードモデルを国内関連企業が製造しているんだとしたら、これをスタンダードというモデル名を与えて良いものでしょうか?
>
> おお!なるほど!今までその観点で考えたことが無かったです。面白そうな意見交換ですので、私も参加させて下さい。ころ様もおっしゃるとおり、私も持ち得る情報の中から憶測で回答する部分があるため、あくまでも「参考意見」に留めて下さい。まずは私の結論から申し上げます。
>
>
> 結論:「スタンダードシリーズと呼称して問題ない」です。
>
>
> 実は私、茶坊主様と同じ質問をメーカー様に投げたことがあります。その時は茶坊主様と同じ疑問を持ったわけではなく、工場にお邪魔させて頂いた際に「何となぁ~く聞いてみた」だけです。その時の回答を要約すると以下の3点です。
>
> (1) スタンダードシリーズが国内協力工場で製造されていることは事実。ただしボディのみ。
> (2) きちんと百瀬が監修し、飛鳥チームビルドが技術供与を行っているため、品質には自信がある。
> (3) ネックの製造からジョイント以降の工程に大差は無い。
>
> とのこと。
>
> 言い方が悪くてディバイザー様には大変に申し訳ありませんが・・・。まず前提としてお伝えしておきたいのは、ディバイザーは「田舎の町工場」なのです。限られた人数と敷地の中でアコースティックギター、エレキギター、エレキベース、ウクレレといった多様な弦楽器を製造している「クソ真面目の職人集団」なのです。ゆえに、市場のニーズに応えるため、また製造業として事業を健全に継続させるため、一部工程を外注化するのは至極当然の選択肢であると感じます。
>
> その彼らがスタンダードシリーズに対して「品質には自信がある。」と断言しているのですから、茶坊主様がこれまで想像しておられました「HEADWAYの新人職人さんらが修行の意味も兼ねて飛鳥工場で作っているもの」よりも、むしろ品質的には良いのかも知れませんよ(笑)。
>
> 事実として、スタンダードシリーズの品質も、立ち上がった当初とは比べ物にならないほど良くなりましたよね!定価も倍になりましたけど!(笑)  私はこれ以上ギターが増えないよう、「百瀬カスタム以外は絶対に買わない!」と心に決めておるのですが、うっかりしているとスタンダードシリーズにも手を出してしまいそうです。SAKURAシリーズとかHD-115SE/STDなんて素晴らしいですよね。MartinのスタンダードD-28を買うくらいでしたら、私だったら間違いなくHEADWAYのスタンダードシリーズを選択します。
>
> ジャパンチューンナップシリーズのコンセプトを読んだ時は驚きました。製造業であれば嫌煙される「カンとコツに頼る作業」をあえて選択し、そこに付加価値を付けるというその姿勢と戦略と技術力!大手であればあるほど、選択しづらい道だと思います。繰り返しになりますが、それほど品質にこだわりのある少数精鋭の職人集団が、スタンダードシリーズに対して「自信がある」と言っているのですから、例えボディが外注品であったとしても、百瀬さんを始めとする飛鳥チームビルドの目が行き届く状況で製造されているはずですので、私は「HEADWAY スタンダードシリーズと呼称して問題ない。」と結論付けました。
>
> だからディバイザーの営業さんも「外注先」ではなく「協力工場」という呼び方に拘るのだと思います。あくまでも「対等の立場である職人仲間に作ってもらっている」という感覚なのでしょう。
>
>
> ちなみに・・・
> 私も別件でメーカーに文句を言ったことがあります(笑)。
> それは「HD-115の在り方について」です。
>
> MartinであればD-28やD-18といった、いわゆるスタンダードがありますよね?「HD-115だって、そうあるべきでしょ!」と言いたかったのです。私のようなコアなファンにとって、HD-115と言えば、シトカトップ・インドローズサイドバック・ノンスキャロップなのです。しかし近年のHD-115は素材やブレーシング構造が統一されていないため、「だったら115の冠を付けるな! 115という品番に対してのプライドって無いわけ?」と生意気を言ってみたのです(笑)。
>
> その回答として、「おっしゃている意味は分かります。しかしこれが弊社の販売戦略の一環でして・・・。実際に売れておりますので・・・。」と言われたため、返す言葉がありませんでした。「あ、そう。売れてるんだったらいいや。」って感じですよね。私としても因業を演じるつもりは無く、メーカーのためと思って言ったことでしたので・・・。私の考えが古かったようです。
>
> 以上、長文失礼致しました。
> 何かコメントを返して頂けると幸いです。
>
 
 
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