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> No.3243[元記事へ]
練馬の中年BGserさんへのお返事です。
ヘッドウェイのギターにはエリクサーがファクトリーセットされていますのでどこの店でも同じです。
私は貧乏性なのでほとんどのギターに長持ちするエリクサーを使っています。
エリクサーのゲージはかなり特殊なのでテンションの違いはあるかもしれませんが、弦そのものはダダリオがOEM生産してコーティングのみをエリクサーがやっているらしいので基本的には同じもののはずです。ただしコーティングによる音への影響と言うのはもちろんあるでしょうが。
> 一番気になるのは、オープンでピッキングした時ですね。
ブリッジから20mmくらいと言うのが正確にどこなのかわかりませんからあまり意味のない考察かもしれませんが、オープンで気になると言うことからやはり奇数次倍音の出やすいポジションなのではないかと思います。奇数次倍音が多いと音は濁って聞こえます。
最も倍音が少ないピッキング位置は12フレット上ですが、ブリッジから遠い位置だと結構大まかな位置で弾いても思い通りの音が出ます。
しかしブリッジに近い位置だと偶数次倍音が出やすい位置と奇数次倍音が出やすい位置が接近していて、微妙な位置の加減で音が変わってしまうということはあるようです。
ハイポジションで弾くとピッキング位置が同じなら相対的にブリッジからの距離は遠くなったことと同じになりますので、それほどシビアな音の変化がないのだと思います。
やはりピッキング位置を工夫されるのが一番だと思います。
> ブリッジは原因として考えられませんか?
> マーチンのブリッジは、トップを削った特殊な形をしてますよね。
> これって、長年の経験で、どんなときでもいい音をだすためにこういう形になった
> のかと創造してますが、理由をご存知の方は教えてください。
ブリッジと言うかサドルですね。
マーチン社のあの形状はオクターブ補正のためのもので音色とは関係ないと思います。
あの形状のままでは点接触にもなっていませんしね。
ヘッドウェイがあの形状を採用していないのは恐らくあの程度では補正しきれないから無駄だと言う判断からでしょう。
エレキギターの場合はほとんどが可動式で、1〜3弦の順番で長くなり4弦で1弦とほぼ同じ長さに戻し、また6弦に向かって長くなっていきます。
アコースティックの場合は1,2弦がプレーンで3〜6弦が巻き弦ですので本気で補正しようとするなら1,2弦のサドルは分割しないと無理でしょう。
事実私のタカミネはそうなっています。
ただサドルの形状で音は変わりますから変えてみるのもいいかもしれません。点接触のほうがよい音がするといわれていますがこの場合の対策としては面接触のほうがよいような気もします。
エレキギターの場合ですが、テレキャスターの丸いブラスサドルやストラトタイプのブロックサドルだとブリッジに近い位置ではもちろん音は硬くなるのですが、あまりシビアに特定の位置でピーキーになるようなことは無いです。一方ギブソンのチューンオーマチック的なエッジの立ったサドルだと結構ポジションによって音の変化が激しいですから。
しかしこればかりはやってみないとわからないと言うところでしょうか。
そこまでシビアな調整をやってもらうとなると結構な金額になってしまうと思いますので、この際納得できるまでご自分でやってみてはいかがでしょう。
サドルは一度削ると元には戻せませんから今のサドルはそのままにして別のサドル材から新たに作るのをお勧めします。
> 購入してまだ2週間ですが、やはり、購入時に弾き方にあわせた調整をすべきだったの
> でしょうか?
> しかし、昔のギターはネックの反りとの戦いだったので、新品のうちから意識的に反り
> をつけるのは、多少抵抗があります。
BGでハードピッキングをされるのなら、トラスロッドを調整してやや順反りにするよりも、太郎八さんの仰るように太いゲージを張ってみてはいかがでしょう。テンションも上がりますし倍音も少なくなり音量も稼げます。
HD-101はフォワードシフテッドなしでノンスキャロップですから少々太いゲージを張っても大丈夫だと思いますよ。
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